EPISODE
1-3
■「第何世代みたいなのがあるんや。漫才界と一緒やな。」「歴史がありますね(笑)」
■「第何世代みたいなのがあるんや。漫才界と一緒やな。」「歴史がありますね(笑)」
土岐:それから2006年に入ったときに、I-4からお誘いがかかって。
伊庭:スカウトやん、それ。
土岐:あとから聞くと、なんかずっと2005年のときから「あの子頑張って一緒にやりたいと思っている」みたいなことを言ってくれた人がいたみたいで。
その試合がナビスコカップのジェフ戦。セレッソが初めてグループリーグを突破したときで、トーナメント一回戦で初めてI-4で応援しました。
伊庭:覚えてないなあ、その試合。
土岐:当時、何でか知らないですけどゴール裏のど真ん中で応援しようという若い子はほとんどいなくて。
伊庭:確かに。逆に今は若い人ばっかやん。
土岐:I-4で言ったら僕もだいぶ上になってしまいましたね。かなり上の方はまだまだいますけどね。あの人らもなかなかウルトラなんですけど。
伊庭:そんなウルトラな人らともまともに喋ったことがないのよ。挨拶はするし、なんか決まりきったような言葉で会話するけどね。腹を割って話をするとかがあんまり無いな。
土岐:そんな人らもだいぶセレッソ馬鹿ですよ(笑)
伊庭:それで、2006年ぐらいからだいたいそのウルトラっぽい感じになった。
土岐:そうですね。
伊庭:その辺くらいからあんまりスタジアムにおれへんから結構記憶がぼやっとしてて。まあそれでもなんか、NEXT GENERATIONというか第何世代みたいなのがあるんや。漫才界と一緒やな。
土岐:歴史がありますね(笑)
伊庭:第7世代が席巻するかもしれんな(笑)
土岐:いや、してほしいですよ(笑)
伊庭:そして運命の2008年(笑)たしか中国語辞典をあげたよね(笑)
土岐:いただきましたね(笑)
伊庭:あのとき海外のアウェイが初めて?
土岐:初ですね。あのときも先輩サポーターから「行かなあかんやろ」と言われて。