EPISODE
2-3
■「セレッソ大阪はサポーター同士でしっかりと継いでいっているなと感じます。」「セレッソサポーターは記念日が大好きやから。」
Ace:明日は無理やろうけど、是非東京でもやってよ。あっちこっちでやるとかも意味があると思う。
伊庭:18年くらい経っているから、若いサポーターは2002年ワールドカップとかも覚えていないかもしれないからね。
Ace:セレッソ大阪を取り巻く環境もまだ分からないってのもある。
伊庭:やっぱりそういうのも上手く伝えられていっているなというのがよく分かる。セレッソ大阪はサポーター同士でしっかりと継いでいっているなと感じます。エース含めて、そんなサポーターがいるからかなと思いますね。
Ace:セレッソサポーターは記念日が大好きやから。
そういう意味でも、日本でワールドカップがあったよ、というのを毎年ちゃんと振り返っているのってセレッソの人らだけじゃないかなと思っている。
伊庭:基本的にはみんなで試合を見ながら喋りまくるだけなんですか?
Ace:基本はそのスタンス。毎年そのスタンスで。だから試合が始まる時間くらいに人が集まりだして、そのままDVDなどを見て。ゴールが決まった瞬間に「バンザーイ」がメイン。
伊庭:バルスみたいな感覚ですね。あれ、毎年6月14日の何時くらいだったんでしたっけ。午後4時過ぎくらい?
Ace:3時半キックオフやったので午後4時38分くらいかな。
伊庭:ところで毎年どれくらいの人が集まっているんですか?
Ace:バラバラ。ホームゲームに当たってもいなく、日曜日も結構珍しい。だいたいアウェイや日本代表戦とかも重なったりしていたからそれほど多くはない。10人とか多くても20人くらい。まあ最初は二人やったし。
人数を集めることが主たる目的ではないから。クリスマスは言いすぎやけど、父の日や母の日みたいになってほしい。その日はセレッソ大阪に縁のあるお店に行ってみるとか、セレッソ大阪に少しでも近づきたいなとか。そしてモリシを思い出したりしてほしい。まだ生きているけど(笑)