EPISODE
4-7
■「いろんなことを知るには、まず25年続けろ!応援続けろ!です。」「継続することがどれだけ大変かってことですね。」
伊庭:そんな継続してきた旗も、歴史として連綿と受け継がれていく。その歴史を作ったのはほんまにすごいですね。
ごうあん:いや、僕よりも僕らの先人が作ってきたからこそ、今があると思います。それを引き継いだだけ。でも、引き継いだからこそ、その時代、時代に合わせて整えてきたり変えてこれたりしたかな。
フラッグシンフォニーも「こんなものがあるんや」と初めて知ってところからこれだけ形にしてこれた。自分で自分を褒めたいとは思う。
伊庭:褒めていいです。金メダルをあげます、口だけやけど(笑)
ごうあん:(笑)
作りあげてできたのいいんやけど、それを続けること、続けるためにみんなの力が必要になってくる。
伊庭:それにしても、こういう話をしていると時間が足らないね。もう4回目ですが、いつもそう、だからセカンドシーズンやろうよと言ってる、1時間が限度ですわ。
ごうあん:そうね。会議も1時間やしね。
伊庭:いやいや、今は1時間もやらないですよ、30分で終了。あとは、雑談するのは別の場所で、ってね。
まあ僕はいつも、やり始めるばっかりで周りの仲間に迷惑かけっぱなしで(笑)長続きができる性格じゃないので、ごうあんさんを学ばなあかんわと思いました。
ごうあん:今度は3,4人くらいで話しても面白いかもね。
伊庭:いや、そういう場に呼んでほしいです。きっかけは作るんやけど、輪に入るのが下手で恥ずかしがり屋なんで(笑)
ごうあん:ほんまかいな(笑)
まあね、同じセレッソ大阪を好きな人同士の会話なんて、面白くないわけがない。今だから話せる、とかもいろんな人が話してくれたら「なるほど」ってことになったり。こういうときにはこういう動きをしたらあかんねや、とか。
今に活かせるのかも、ということを若い子たちに聞いてもらえたらね。
伊庭:セレッソしくじり先生ですね(笑)
ごうあん:あ、それ!サポーターもやけど選手からぜひ聴きたいわ(笑)
伊庭:セレッソ大阪のことを今でも好きでいてくれる選手とかね。そういうのも歴史の1ページになるんじゃないかな。
いろんなことを知るには、まず25年続けろ!応援続けろ!です。やっぱり継続することがすべてですね。
ごうあん:継続することがどれだけ大変かってことですね。
続けることをどうするか考え続ける。考え続けて、行動し続ける。
伊庭:さすが、仕事しているだけありますね(笑)